家づくりの準備

資金計画を立てる時にまずする事

注文住宅購入は人生をかけたと言ってもいいくらいの一大イベントです。

20年、30年と長期にわたって大きなお金を動かすことになるのですけれど、その為にまず我が家のお金の基本となる毎月のお金の流れを把握することなしでは大きなお金の流れはつかむことが出来ないと思います。

最近はこれが出来なくてどんぶり勘定で大体このくらいとか、一般的に言われる数字を調べただけで、特に資金計画をする時に準備をされない方が多いのですれど、まずはしっかり家計簿をつけることで、毎月の小さなお金の流れを把握して頂くことから注文住宅の資金計画を始めて頂きたいと思います。

現在きちんと家計簿を続けておられる方はそのまま続けて頂けたらいいと思います。
まだつけたことのない方は簡単で自分でも続けられそうなものを選んで、始めて見て下さい。資金計画の第一歩はまず家計簿をつけてお金の流れを把握するということから始まります。

そして家計簿を2ヶ月3ヶ月続けていくことで、お金の現実がみえてくるようになります。

これまでなんとなく出てきた数字が、実際の数字となって現実にみえてきます。

家計簿は、つけてるだけでは意味がありません。
家計簿をつけることによって毎月のお金の流れを比較、検討して頂いてそれぞれのご家庭のそれぞれの項目に適切なバランスを見極めることが本当の家計簿をつける意味です。

金額の多い少ないではなく、収支全体に対しての項目ごとの割合をみていくことで、自然と我が家の家計の適切な数字がみえてきます。
ただ、長く続けることは難しいので、簡単なもので良いと思います。
続けることが大事です。

1円単位で細かく真面目に書いて毎日毎日やる方が続けられない場合があります。
10円や100円も四捨五入して頂いて結構です、後はシートを10項目ほど分けてあげて、時間がある時にノートに書きだしたり、そういった感じでまずはいいと思います。

そうすることで何ヶ月も続けてくるとそれぞれの項目の割合が大体見えてきます。

バランスをご家庭ごとに見極めてください。
毎月大きな金額が出ていく固定費と言われる注文住宅、保険、通信費、毎月基本料などで引き落とされていくものが目立つようになってきます。

これらは当たり前のように払っていますが、見直すことで意外に無駄なものが多いのもまた事実です。手続きなどで面倒臭いというのが一番大きいので家計簿をつけてもそういうところが手つかずの方が多いと思います。

無理に食費を削るなどなかなか続かないので、面倒でも固定費に関しては仕組みを作ってしまえば自動的に節約できますので、家計の見直しの際は検討して頂きたいと思います。

ひとつ例を出したいと思います。簡単に見直せて効果が大きいのは保険の見直しがあります。保険でいうと、社会人になってからずっと加入されている方がいらっしゃると思います。最近は日本人が長生きになってきて寿命が延びたおかげで死亡に関する保険が何年か前に保険料の改定がありました。

死亡に関する賭け金が掛け捨てですけれど、値下がりになっている傾向がありますので何十年も見直ししたことがないといういう方がいらっしゃったら、これらを見なおすだけでも大きな節約になると思います。

また現在の保険を見直すことで予想もしてなかった解約返戻金がみつかることもありますので、そういったお金を注文住宅の頭金に利用したり、また解約返戻金を使って新しい保険に入りなおし保険料の前払いをして月々の保険料の負担をなくしてその分を節約するという方法も考えられます。

家計簿をつけることで我が家のお金の流れをきちんと把握して頂いて現実をまず知って頂く。無駄をなくしていってそれを繰り返すことによって家づくりの計画をしていってください。

間違っても毎月赤字のままであるとか、ボーナスで赤字を補てんしているまま家づくりを始めたりしないでください。
注文住宅ローンは足元の毎月の家計をしっかり見極めることがとても大事になってきます。


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