家づくりのヒント

集成材の信頼度②

集成材の信頼度②

2、
接着剤で張り合わせている為時間が経つと、剥離の心配があること

最近にはドイツのベルガ工場の構造用集成材のかぎづけに関するJAS法違反の内容が日経ホームビルダーの2011年11月号に公表されました。
これはJAS規格に基づき何の問題もない集成材でも現実に剥離されてしまうことが証明された事件でした。
これらは建て方も、柱針に圧縮力がかかったことによって接着の弱い部分が開いてきたと考えられています。
これらのことではっきりしたことはJAS規格にて許可された構造用集成材の接着の品質を目で判断することは極めて難しいことではないでしょうか。
そして集成材というのは木と木を張り合わせたものなので、木が一体化していない為に曲げやせん断に弱くなってしまうのです。
家を支えている柱が剥離を起こし、張り合わせた板が剥がれ始めた時、それでもその家は地震に耐え、何十年もわたしたちを守ってくれるでしょうか。

3、
樹の特性を無視して柱、梁、土台などどこでも同じ集成材を使用するので強度に問題があること。

4、
廃材の燃焼時にダイオキシン等の有害な化学物質が発生すること。