家づくりのヒント

低燃費住宅とは① 外壁と断熱材

低燃費住宅とは①外壁と断熱材

一般的な注文住宅と低燃費注文住宅の違いは普通の方は目で見てもわかりません。
一般的な法的にクリアしている注文住宅を説明します。

グラスウールという断熱材が壁や床に敷いてあります。
グラスウールとは天井にも壁にもオフト―ンを入れて天井にも壁にも断熱性を保っています。
グラスウールの中に空気がたっぷり保っていることが重要です。
ガラスの繊維で出来ていて、それをビニールシートでくるんでいます。
なぜかというと、グラスウールは水に沈みますの水に弱いからです。
本当は湿気の入らないようビニールに包んでから、袋詰めしないといけません。
大工さんはそういう風にしている方は少ないです。
非常に精度が出にくくて難しいです。
低燃費注文住宅に使われているクロスファイバーという紙の断熱材は水に浮くのです。
低燃費注文住宅とは40坪、家族4人暮らし、年間8万円以下の光熱費で暮らせる家、というのが理想です。

普通の会社は、外断熱と内断熱とだけと所が多いですが、柱の間に充填断熱と外側の付加断熱、両方やって始めて一人前です。
外に使われている断熱材がロックルールを使用しています。
岩が溶けた糸(石の繊維)を紡いでいて耐火性能が良いです。
壁の塗装や断熱材のロックウールも火を直接付けても燃えません。
一般に使われているEPS(ボリスチレン断熱材)でしたら外壁が熱でべこべこになってしまいます。
ロックウールは60年保つ家を実現出来ます。
ロックウールの外側にグラスファイバーを張り、塗装で仕上げます。
断熱材が柔らかいので、柱は地震の時に動きます。外の壁は堅いので崩れません。
耐震性も発揮するのです。

日本ではメーカーがないのですが、モイス、コンクリート、ツーバイフォー、すべての下地に合わせて接着剤は別にあります。
下地に合わせた接着剤から外側をシステム断熱材と呼びます。

ドイツではこれは全体の8割使われています。
外壁塗料はアルセコを使用しています。
40年経ってもメンテナンスがいらなく、まったく汚れません。
断熱材にはセルロースファイバーを使用しています。
すごい密度の断熱材が入っています。
市場に出回っているものは高すぎるので、注文住宅会社が工場を作って自社で作っているところもあります。
普通の注文住宅は断熱材は一軒で50キロ~60キロですが、このセルロースファイバーは一軒で2トン入っています。
湿度が75%を超えるとカビが生えます。
普通の生活では湿度が50%から60%を上がり下がりしています。
セルロースファイイバ―は200リットルの水蒸気を出したり吐いたり出来て、湿度の調湿効果があります。
セルロースファイバーは紙だから燃えるのでは、という方がいますが、1200度のバーナーで1時間やっても炭化しないです。
後、遮音効果にも優れています。