家づくりのヒント

業者選びの秘訣1

業者選びの秘訣1

失敗しない家づくりをする方法は、あなたの家づくりを一生懸命考えてくれるパートナーを探し出すことです。
しかしあなたが業者に行って、「あなたはわたしの家づくりのパートナーにふさわしいですか?」と聞くと、どこの業者も「ふさわしいです。一生懸命お手伝いします」わが社の工法は良いですよ。
地震にも強いし、基礎もしっかりしています」などと言われるでしょう。
それは当たり前のことです。

どこの地域にも多くの工務店、建設会社、ハウスメーカーと色々な会社があります。
どこも自分の会社に自信を持っています。
どういった観点で業者を選べばいいのか。
四つのポイントがあります。

まず一つ目のポイントはその会社が規格注文住宅を持っているかどうかです。
すべてフリー設計ですべて注文住宅です、と言う会社は要注意です。
なぜかと言うと規格注文住宅を持っている会社ですと合理化技術が進んでいるからです。
合理化技術を持っている会社は無理、無駄、ムラを排除して少しでもお値打ちに建物を建てようとして努力している会社でその実績はあるはずです。
「合理化されていますか?」という質問を投げかけてみてはどうでしょうか。

例えばシステムキッチン、ユニットバス、洗面化粧台などの水周り商品がもうすでにメーカーが決まっているとか、サッシなどは共同仕入れで仕入れているとか。
設計にある程度基準がある、こう言った答えが返ってくる場合は合理化技術が、進んでいる証拠です。
合理化技術を持っている会社は色々な勉強をして知識を持っている会社が多いです。

二つ目のポイントは建物の保証についてです。
現在は建築主が瑕疵保険に入りますからこれで安心とそんな考えは捨てて下さい。
例え瑕疵保険に入っていても、大きな瑕疵(例えば雨漏り、家が傾く)といったものは保険で下りますが、例えば、サッシの建てつけが悪かった、戸の開け閉めが重い、クロスが少しめくれてきた、水道の水がポタポタ落ちるなどこういった小さな問題は、瑕疵保険では対処できません。
必要となってくるのは、会社のメンテナンス、アフターフォローの問題です。
その会社が今まで建てた家のアフターメンテナンス、アフターフォローをどのような状況でどのような仕組みでやっているかを尋ねてみてください。
その答えが仕組みづくりが出来ていて、しっかり出来ているという答えであれば問題ないです。

以前に、建物の建築中に会社が潰れてしまって建物が完成できない。
着工前に建築会社が潰れ、泣き寝入りしてしまった、という大きな事件がありましたがこれはどんな保証がついていなかったかと言うと、完成保証という保証です。
この保証がつけてなかったばかりに建築主が大変な思いをしてしまいました。
今はとても不安定な時代です。
大変な社会情勢ですのでどのような会社もいつ、どのようになるか分かりません。
ですので完成保証がついているかどうかも確認が必要です。