家づくりのヒント

工法別メリット・デメリット

工法別メリット・デメリット

工法の種類

●RC造 (鉄筋コンクリート)
 ・鉄筋とコンクリートが一体で建物を支える工法

・特徴
-コストが最も高い
-耐震性、耐火性に最も優れている
-施工の良否が建物の性能に比例するので施工管理が重要
(鉄筋がたくさん並んでいてコンクリートを流すのですが、
鉄筋に対してのコンクリートのかぶりあつであったり、
コンクリートを流した後にしっかり詰まっているかどうか)

●鉄骨工法・・軽量鉄骨、重量鉄骨
       ※ふたつの違いは鉄の材料の厚みが違います鉄の厚みが6ミリを超すと、重量鉄骨6ミリ以下を軽量鉄骨と言います。
・木造に比べて柱と柱の間隔を大きくとることができ、開放的な空間が可能
(一般的にはマンション建築によく使われています)

・特徴
-木造よりは高い(鉄筋コンクリートより安い)
-材料の品質が均一
→鉄の鋼材ですので、エッジ鋼とかを組み合わせるのですが、
例えば良い鉄骨と悪い鉄骨があるということはそんなにありません。
-大手ハウスメーカーが採用例えばパナホームや積水ハウス、殆どのメーカー)
●木造工法・・・在来軸組工法
 ・「土台」「柱」「梁」で建物の骨組を作り
  「筋かい」「合板」で耐力壁を作る工法
・特徴
-比較的安価
-間取りの自由度が高く増改築が容易
-主に地場工務店、積水ハウスシャーウッド

●木造工法・・・2×4工法
 ・2×4インチの木材で「枠」を造り合板を貼付けてパネルとし耐力壁とする工法

・特徴
-間取りの自由度が高く増改築が容易
-耐力壁の量が多いため間取りの自由度が低い

→壁で支える工法なのです。例えばティッシュペーパーの箱ですと、
一つ一つは弱いのですが、角が強いです。
●鉄骨造の耐火性能
・鉄骨は燃えないので火事に強いと思われがちだが、摂氏550度程度で急激に強度がなくなり、建物が一気に倒壊する事がある。
→鉄は燃えないですが、摂氏550度を超えるとぐにゃと曲がったりする。

・火災発生後5~10分程度で500度になる
●木造の耐火性能
・木材は、燃焼すると表面に炭化層を形成し、内部まで燃え尽きるのには時間がかかる。
-30分で25㎜1時間で45㎜燃える
→木は燃えるから耐火性があまりないかと思われがちですが燃えるのですが、燃え出していきなり家が壊れたりしません。
柱はじわじわ燃えていきます。
・温度の上昇と倒壊は比例しない
→柱が燃え尽きない限り倒壊しない

・消防士は木造の家をよく建てる
→いちがいには言えないのですが、火災の現場によって木造、鉄骨と違いますが。