住宅ローン

住宅ローンを破綻させないために

住宅ローンを破綻させないために

わたしたちは銀行からお金を借りるというサービスを利用し、注文住宅を購入します。
借りたお金そのものは元金と呼ばれます。
その時、元金を借りたことに対して使用料が発生します。
それが利息です。
この元金と利息を足したものは、毎月分割して返済します。
毎月の支払もその内訳をみると、元金を返す部分と利息を返す部分とふたつに分かれています。
返済がふたつに分かれている事を意識してください。

殆どの方が利用する元利均等の返済方法を説明します。
元金が多く、また期間も長いと使用料である利息も当然大きくなります。
毎月の返済額はローン完済までずっと同じです。
しかしその内訳をみると借入当初は大部分は利息の支払いに当てられます。
完済に近づくにつれ、元金の返済が大きくなります。
利息は元金を借りたことに対する使用料です。
借入当初は残りの元金も多く、期間も長いので使用料である利息もたくさん支払わなければいけません。
完済に近づくにつれ残りの元金は少なく期間も短くなるので使用料のリスクも少なくてすむ、ということです。

繰り上げ返済について
返済中に貯蓄などでまとまったお金ができた場合、注文住宅ローンの一部を返済することを繰り上げ返済といいます。
毎月の返済と違い、元金そのものを直接減らすことが出来ます。
元金がなくなればその部分の利息も消滅します。
そして返済期間も短くなります。
具体的に2000万円借りたケースをみてみると、同じ100万円を繰り上げ返済した場合、10年目にするのと、30年目にするのとどちらが得かと言いますと、10年目ですと、利息60万6千円がなくなります。
100万円の返済で注文住宅ローン総額は160万6千円減ります。
さらに返済期間は2年間も短縮しました。

同じ繰り上げ返済するなら、元金に対する利息の割合が多い、早い段階での繰り上げ返済が効果大です。

先ほどのケースで、30年目に100万円を繰り上げ返済すると利息が減るのは8万8千円で、返済期間は1年4か月短縮されます。

さらに早く1年目に繰り上げ返済を100万円すると、利息は92万4千円で返済期間は2年5ヶ月短縮されます。

早い時期にどんどん繰り上げ返済した方が効果は大きいのです。

※注意※
繰り上げ返済は無理をしないで計画的に行ってください。
常に余裕のある範囲内でしないとローン破綻の原因になりかねません。


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