住まいの失敗例

分離発注の問題点とは

分離発注の問題点とは

分離発注についてご説明致します。
分離発注というのは、建築士が旗振りをして始めた方法で、メーカーや工務店を通さないで、施主さんが直接、建築士や建築士が集めてきた各職人と契約をする方法です。
こうした方法によってコストを下げたり価格が明確になるメリットがあるとうたわれています。

しかしこのシステムには実はトラブルがあるとわたしは考えています。
それはなにかというと工事の問題が起こった時に、それをまとめて責任を取る人がいないことです。

そのためにひとつひとつのトラブルをどの職人が問題があったのか、そしてその職人がどの程度リカバリーするか。
すべて施主さんが交渉しなければなりません。それが大変なのです。
ある方が分離発注で家を建てました。
そしてお風呂の排水管から水漏れがして大騒ぎになってしまいました。
それを直す為には非常に多くの費用がかかりました。こうした時は注文住宅メーカーや工務店がすべての責任を取ります。
ところが今回は分離発注の為にそうした会社がありません。それで配管業者に修理を依頼しました。
ところが業者はお金がないので、保険の範囲だけ直しますと言って金額を提示しました。
その提示された金額はとても少なくてすべてを修復することはできませんでした。
そうしたトラブルが分離発注の場合起こることがあります。


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